アートセラピーとは?
アートセラピー(絵画療法)は、カウンセリングや精神療法の臨床場面、又教育や研修、心理関係やアーティストのワークショップなどで、広く使われている、心(無意識)にアクセスするテクニックの一つです。その効果としては、心理分析的側面と創造性による治癒プロセスという、2つの側面を合わせ持ちます。 元々は、精神医療の病理の療法として位置づけられていたものですが、医療現場での認知症における絵画療法の効果や、大震災後や大きな出来事による心の傷をケアすることに有効であるというようなことが、メディアに取り上げられて、一般に知られて来ました。 又、絵や造形を通しての自己表現は、教育の場面では、心理バランスをとって成長を促す効用の一つとして、地味ではありますが、多くの研究がなされています。子ども達の心に多くの大人が不安を感じている現代では、 その必要性が大きく求められるでしょう。 その他、子どもや高齢者だけでなく、成人の心のケアや成長、また研修や自己実現のためのワークショップ等においても、自分を変容させる質の高いコミュニケーションの媒体として、注目されているセラピーです。
アートセラピーの必要性
こころの時代と言われて久しいですが、社会では一向にこころ豊かな生活が進んでいる気配もなく、逆に、こころ寒いトピックスばかりが流れています。そんな社会に、小さな一歩でも良いから、先へ進むための方法の一つとして、アートセラピー体験は、期待されています。なぜでしょうか?
それはアートセラピーが、下記のニーズに応えるものだからです。
論理思考(左脳)から情緒思考(右脳)へのシフト
~直観、感覚などの情緒的支えをもたない論理や判断は、実行力を持たない(生きる力の弱体化)。また、右脳的なバックアップを持たない説得は相手に伝わらない(人間関係の弱体化)。よって、左脳重視社会の偏りを是正する必要がある。
心のセルフケアの必要性
~ストレスの厳しい現代社会では、常に自身で心のケアを行っていく習慣が求められている。
ワーク・ライフ・バランスの推奨
~社会的時間と個人的時間のバランスをとることで、充実した日常と豊かな関係性を育む。
こんな方にお薦め
本講座は、少人数制の授業形態によって、スキルを綿密に身につけるだけでなく、アートセラピー効果を実感しながら、受講生自身のケアや成長に結びつくよう作られています。また、希望者は受講中に2回の進路カウンセリングを受ける事ができ、自分に適した方向性を探っていきます。
下記のような要望を持つ方にお薦めです。
既に取得している専門職に活かしたい
- セラピスト、カウンセラー
- 教師、講師(勉強塾、研修など)、保育士
- 看護士、介護士、ヘルパー
- シッター
- カラーコーディネーター
- コンサルタント
- ワークショップファシリテーター
- ボディワーカー
- 絵画・造形教室講師 など
*これからこのスキルを活かして仕事を始めたい
- アートセラピーに関わる人材育成
- セラピー・カウンセリング・ルーム立ち上げ
- 表現アートセラピー教室の開講 など
*家庭と両立した仕事をしたい
- 自宅などを使ったお教室の開講。
時間的にも無理をせず、子育てなど家事などと平行して行いたい。
*ボランティア的に地域で活かしたい
- 子供会、地域文庫、養護院ボランティア、高齢者向けボランティア
- 子育てサポートサークル
- 高齢者のサポートグループなど
自分の生き方に役立てたい
- 子どもの心の成長を育みたい
- 家族や恋人、友人知人、及び仕事繋がりの方々など、人間関係を円滑にしたい
- 自分の可能性を最大限に活かした、自分らしい人生を実現したい など


